オタク、医療脱毛を始める①
こんばんは。暖かい日と寒い日がくりかえしやってきてしんどい時期ですね。
この前の春の陽気みたいな日には歩いて通勤したんですが、やっぱりあれくらいの気候が一番気持ち良いですね。
帰るときも「今日は歩いてきてるので~」という理由ですぐに帰れるのも良いところです。
運動にもなって、良いことしかない。すごい。
刀剣乱舞くんの秘宝の里、終わってしまいましたね。おつかれさまでした。
途中でペースダウンしてしまったのでどうなることかと思いましたが、なんとか16万玉まで集められました。
これからよろしくね、村雲くん。
そして3月からは大阪城が始まるようですね。私が一番好きなイベント、大阪城。
ひたすら99階を目指して突き進み、最下層までいったらどこかでひたすらレベリングです。
小判も手に入るので楽しみですね、我が本丸はなんと今70万しか小判がありません。
連隊戦や秘宝の里で散在しすぎてしまったかしら。
今日のブログで一番書きたかったことはタイトルのことなんですよ。
そう、このコロナの中で遠征ができない状態で約一年経った本日(日付的には昨日の2/27ですが)、初めて医療脱毛に行ってきました。
というより脱毛自体が初めてですね、ええ、はじめまして。
夏場になれば毎日カミソリ片手に風呂場で奮闘する毎日とそろそろお別れしたくなったのです、アラサーにして。
いろんな人から脱毛は早い時期から始めたほうがいいと言われて、大して早くもないんですけれども、ずっと興味はあったことなので今回手を出してみた次第です。
なんといっても私はね、毛深いんですよ。これは完全に父譲りですね。
母はムダ毛といったものとは無縁な人類らしくてですね、生まれてこの方ムダ毛の処理をしたことはほとんどないって言ってました。
そんな人類いるの?本当に?と疑う私もいましたが、たしかに母の腕や足はね……つるつるなんですよ。
私みたいにカミソリで傷つけられてジョリジョリになってないんですよ、赤ちゃんのお肌かな。
持って生まれた体質ばかりは仕方ないことですが、それでも毎日のようにムダ毛を見てテンションの下がる日々はもうやめたいなあと思っていました。
しかしね、なかなか踏ん切りがつかなかったんですよ。
お金のこととか、初めての脱毛だから痛かったらどうしようとか、いろいろ。
お金についてはこのコロナのおかげで遠征がなくなったのである程度余裕ができたかというと特にできたわけではないんですが、今を逃したらたぶん一生やる機会はないんだろうなと思って、とりあえず整理はつけました。
痛みについてはもうこれはね、綺麗になるための試練ということで受け入れることにしました。
今回の医療脱毛を予約したのは12月だったんですけど、土曜日を指定したら2か月も経った今日になってしまいました。
すごいな、世の人々は私が思った以上に医療脱毛してるんだな。
ちなみに今回私が受けたのは全身脱毛です。一部すらも脱毛やったことないのに突然全身やるってどんな度胸してんだ。自分のことだけど。
12月の説明の時点で、施術当日はムダ毛のそり残しがないように口酸っぱく言われていたので、前日はお風呂場で必死にムダ毛と向き合いましたね。
通算30分。本当に虚無。人生で最も無駄な時間だったと思います。
全身なので背中も剃っていく必要があって、それは家族と同居しているメリットを生かして当日の朝に母に頼みました。
この年にして親に全裸みられて背中流されるってね、思った以上に恥ずかしいですわ。
ビビり倒してた私は前日はひたすらツイッターとかで「医療脱毛」で検索してましたけど、痛いという意見があったり、ひたすら紹介のリプを送る謎のアカウントが大量発生してるだけなのであまり精神衛生上よくありませんでした。
ネットの海も大体そんな感じでした。最後にはおすすめの医療機関の紹介始めるのよ、友達特典で安くなりますという文言付きで。
その点このブログはその心配はありません。
私はド田舎で施術を受けているのでこんなところまで施術を受けに来いとはだれにも言えないからです。
当日の話に戻りますと、通された部屋は人ひとり横たわれるくらいの診察用のベッドみたいなものと、施術に使われるマシーンが一台置いてある部屋。
施術に使われるマシーンはカラオケみたいでしたね、旅館の大部屋とかによく置いてあるやつ。
私の施術をしてくれたのはお姉さんだったんですが、そのお姉さんから施術の内容を受けました。
ぺらっぺらのナイロン製(細い紐と小さい布しかない)のものを片手に、お姉さんは説明をしてくれました。
お姉さん「こちらを履いていただきます、ティーバックのような形で」
わたし「( ^ω^)(履いたことがない上にお茶のティーバッグかな?と現実逃避する顔)」
お姉さん「( ^ω^)(何かを察した顔)」
お姉さん、めちゃくちゃ丁寧に説明してくれたわ。
ティーバックは布の面積が広いほうが前にくるそうです、勉強になりましたね(普通に考えてみればそりゃそう)。
プールの時に体にまくようなタオルを巻き付け、謎のナイロンを身に着けただけの状態でベッドに横たわると施術スタートです。
まったく外の光が入ってこないゴーグルをつけられて、お姉さんがこちらの身体にジェルを塗ってくれて、ピーピーいうマシーンで全身を照射される感じです。
お姉さんが手に持っているバーコードリーダーみたいなもの(と思われる)をこちらの肌に押し付けながら、熱を照射している感じっていうんですかね。語彙力が来い。
今回私がやった医療脱毛は蓄熱式のものでした。
いろいろ調べてみたら医療脱毛にはショット式と蓄熱式というものがあるらしくて、ショット式のほうはとてつもなく痛いらしいです。威力は高いらしいけれど。
そして私は蓄熱式なので痛みはほとんど感じないか、感じたとしても我慢できるレベル……。
なんだけどね!!!!
痛いんですよ!!!!!
たしかにほとんどの部分はさほど痛みを感じず、(なんだか温かいな?)とか(ちょっとピリピリするな?)って感じだったんですけどね。
足首!!!お前や!!!激痛は!!!お前や!!!!!!
「我慢できない痛みや熱さがあったら言ってくださいね」ってお姉さんに言われていて、我慢できるレベルではあったけど足首めちゃくちゃ痛かったです。
そうはいっても「痛いです」って申告した時点ですでに次のところ(ふくらはぎのところとか)に行ってる確率が高くて、足首を重点的に連続で何秒も照射されてるとかそういうわけではなかったので、なんとか耐えられたレベル。
3秒足首を連続で照射されてたら声上げて制止してたかもしれない。
蓄熱式でこれなので、ショット式の医療脱毛やっている人は本当に尊敬します。
全身(腕とおなかと背中、お尻と足)をやって大体1時間だったかと思います。
今回が1回目だったわけですが、2か月くらい期間をあけてやっていく必要があるらしくて、ひとまず3回目まで予約してきました。
3回目の時点で7月ですよ、頼むからそのころまでには少しはマシになっていてくれよな。
とりあえず施術当日の今の時点ではチクチク感はあまりないです。普段なら昨日剃ったならそろそろチクチクしだす頃ですけどね。
気になるお値段は1回あたり諭吉が10人飛んでいきます。
安いかどうかは知りません、うちの近所だと!医療脱毛やってるところは!ほかにないんでな!!!
脱毛サロンとかはいくつかあるんですけど、ピアスの時もそうなんですが身体に関することは医療機関でやっておきたいというチキンハートが見え隠れしますね。
ピアスもそろそろ増やしたいなと思っています。片耳ふさがってるけどよ。
医療脱毛、一回で劇的に変わればいいですけど、今回のお姉さんも「2回目終わったあたりからだんだん変わってくる方が多いですね」って言ってたので気長に投資していこうと思います。
今の時点で痛みもかゆみも何もないからとりあえずヨシ、あるのは足首のスベスベ感よ!
もはやこのブログはなんのブログなんだという話なんですが、文章を書く練習なので気にしないことにします。
無事に2回目を迎えられたら医療脱毛についてはレポを続けていきたいと思います。